第3回日本在宅救急医学会学術集会が9月7日に開催され、当院の小林美香看護師が発表を行いました。
テーマは「訪問看護における急変時の対応と役割」。
在宅医療の現場では、ご利用者の急変時に訪問看護師が対応のファーストタッチを行なうことがしばしばです。
そのときに備え、看護師としてふだんからどのようなところをチェックしているか、主治医とどのようにコミュニケーションを取っているかなど、現場の最前線にいる訪問看護師ならでは視点で発表いたしました。
日本在宅救急医学会の学術集会は、回を追うごとに参加者が増えています。
第3回となる今回は、300名を超える医師や医療関係者が参加いたしました。
立ち見が出るほどの盛況で、各演者の発表後には熱心な質疑応答が繰り広げられていました。